インターネットをできるだけ快適に使うためのコツ

インターネットをできるだけ快適に使うためのコツ

なぜ遅い?

インターネット回線が遅いと感じるのはなぜでしょう?

まるで荷物の宅配

発送が遅かったり、途中の中継所が混在してると荷物の到着が遅れます。また、家族の誰かが受け取っていても、自分になかなか渡してくれないとやっぱり遅いのです。同様に、インターネットも様々な機器が中継の仕事をしてなりたっています。その中継のうち一つでも能力が低いと、WEBサイトがなかなか表示されないなど「遅い~」と感じるのです。

ここでは主にできること、つまり自分の家まで届いたものをできるだけ、すばやく手元に届かせる方法を考えます。(え、家に届いたものをすばやく手元にってどういうこと?は後述)

荷物の開封なんです

超高速運送会社を使用しても、届いた荷物を 開封 しなければ商品を取り出せません。おなじくインターネット回線が高速でも、パソコンやタブレットの開封処理が追いついていなければやっぱり遅いんです。届いたものを片っ端からすばやくパッと封をあけられる高性能のPCは快適なんです。

市販されている新品PCなら大抵問題ありません。ただ5年以上前に販売されたPCだと買い替えを考慮したほうが良いかもしれません。 (詳しい方はCPUの実行状況をタスクマネージャなどで調べると良いでしょう)

ADSL

ADSLを使用なら、ノイズ対策を意識しましょう。効果のほどはそれぞれですが、激変する事例もあります。

※ 家からNTT局舎までの距離が遠いと、速度アップの限界があります。この場合はあきらめて光に変えましょう。
参考URL:
http://www.eaccess.net/acca/support/connect/point.html

http://www.eaccess.net/acca/support/slow/index.html

光ファイバー

光デビューという方はこれで快適だと思われるでしょう。たいていは快適です。ただ、ADSLから乗り換えした場合は、ブロードバンドルーターやHUBが1G対応になっているでしょうか。せっかくの高速回線を有効利用できません。

家までは高速でも、受取人がノロノロでは追いつかないのです

無線LAN

電波に影響を与える障害物や距離があると通信速度の低下を招きます。アンテナの設置場所を変えてみましょう。鉄骨などをさけ、できるだけ短い距離で利用しましょう。

他の無線LANが同一か近似の周波数(チャンネル)で通信をしていると、電波干渉を起こし通信速度の低下を招きます。無線LANのチャンネルを変更するようにしましょう。

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070619/275122/

※2.4GHzの場合は 1, 6, 11ch   のように  5ch 以上あけなければ実質干渉します。また、電子レンジや他の電波を発する電子機器があるならそれらの電波によって同じく通信障害が発生することもあります。 その点5GHzタイプはチャンネル間隔をあける必要がなく、電子レンジの影響も受けにくいです。ただし建物の影響は大きいです。  使用状況にあわせてトータル的にどちらの条件が良いか判断することになります。

無線LANを複数で利用している場合

複数で同時使用すると通信速度の低下が生じます。これは1つの機器が電波を発射(送信)している間、他の機器の通信はお休みしているからです。(ミリ秒単位ですので切り替えは高速ですが台数が多いほどやはり延滞が生じます)この場合対処方法としては
・アクセスポイントを増やし、チャンネルを空ける ( http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070619/275122/ )
・周波数帯がまったくが違う無線LANを使用する ( http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060802/244978/
・アクセスポイントを増やし、かつ電波干渉を物理的に防ぐ
http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wapm-hp-am54g54/より

有線LAN

有線LANの場合は通信かなり安定しています。セキュリティの面でも無線より安心です。速度向上に関しては現在とくに有効な手立てはありませんが、古いLAN 10Base , 100Base を使用しているなら、1G (1000Base) のLANに変更するとよいでしょう。ただし、PC,HUB,ルーター,LANケーブルを1G対応にしなければ意味がありません。

拠点間VPN

見落としがちなのが 帯域が大きい=速度が速い と思われがちなことです。帯域が大きいと確かに1度に送るデータ量が多いですが、その送るタイミングが遅ければパフォーマンスの低下を招きます。

大きいトラックでも、ノロノロ運転なら荷物が届くのは遅いということです。

大切なのは応答時間です。例えばデータベースなど1度に送信するデータが数百キロバイトの場合、1000MBPSの回線だろうが1MBPSの回線だろうが関係ありません。むしろ応答時間が早いほうが快適に利用できます。

極端に説明するなら 100KByteのデータを100回送受信する場合、
100Mbpsで応答時間が10秒の回線と
1Mbpsで応答時間が1秒の回線とでは 明らかに後者が早いとなります。

ですのでデータベースなど小さなパケットを何度もやり取りするような通信ではPING試験を行うなどして”応答時間”をぜひ調べてみてください。 経験上、同じプロバイダ同士の回線でVPN通信させるほうがレスポンスがいいです。

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